阪神・青柳、3カ月連続で最優秀バッテリー賞 6月度は坂本とのコンビで

[ 2022年7月5日 05:15 ]

ノックを受ける阪神・青柳(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 スポーツニッポン新聞社が制定する「2022プロ野球最優秀バッテリー賞 powered by DAZN」の6月度月間賞(対象は5月24日~6月12日の交流戦期間)が4日、発表された。セは阪神・青柳晃洋投手(28)と坂本誠志郎捕手(28)が選出された。青柳は3カ月連続で通算5度目、坂本は昨年10月度以来2度目の受賞。パは日本ハムの加藤貴之投手(30)と宇佐見真吾捕手(29)が、いずれも初めて選ばれた。

 セ・リーグは3カ月連続で阪神・青柳が、坂本とのバッテリーで受賞した。対象期間の交流戦で3試合3勝、防御率0・00を記録した青柳は「パ・リーグはデータがないのでどうしようか?という感じでしたけど、誠志郎がリードしてくれた通りに投げて0・00でいけたので感謝です」と笑顔。坂本も「特徴も分からない中で抑えるのは、青柳のピッチングをすればどのチームでも勝てるということ」とパートナーを称えた。

続きを表示

2022年7月5日のニュース