大谷翔平 第2打席で16打席ぶり安打 一塁へ全力疾走で二塁内野安打もぎとる 安どの笑み

[ 2022年6月21日 11:28 ]

ア・リーグ   エンゼルスーロイヤルズ ( 2022年6月20日    アナハイム )

<エンゼルス・ロイヤルズ>3回の攻撃終了後、大谷は久々の安打にベンチで笑顔を見せる(撮影・篠原岳夫)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は20日(日本時間21日)の本拠地ロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発。3回の第2打席で16打席ぶりに安打を放った。

 ロイヤルズの先発左腕バビクが投じたカーブを強振。打球は内野に転がったが、「大谷シフト」で深く守っていた相手内野陣が前進する間に一塁まで全力疾走で駆け抜けて内野安打とした。

 バビクとの対戦は昨年6月8日の一度だけだが、右中間席中段に放った17号2ランの打球飛距離470フィート(約143・3メートル)はメジャー5年目で自己最長飛距離。その後も二塁打を放ち、3打数2安打と結果を残した。第1打席は四球だった。

 19日(同20日)時点では3試合連続無安打で、今季ワーストの14打席連続出塁なし。連続打席無安打の今季ワーストは5月24~28日の「17」となっていた。

 投手としては22日(同23日)の同戦に先発する予定。

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