楽天・涌井が骨折で長期離脱へ 18日のロッテ戦で打球が右手中指に当たって負傷降板

[ 2022年5月19日 16:41 ]

18日のロッテ戦の4回、先頭の中村奨の打球を処理した際に涌井は負傷。一度ベンチに戻り投球練習するが降板(撮影・長久保 豊)
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 楽天の涌井秀章投手(35)が、骨折と診断されたことが判明した。先発した18日のロッテ戦(ZOZOマリン)の4回、先頭・中村を投ゴロに打ち取ったものの、打球が右手中指に当たって緊急降板していた。

 病院で検査を受け、石井監督は「きょうセカンドオピニオンを受けますけど、骨折という感じの診断を受けているので厳しいかな」と説明。長期離脱は避けられない状況となった。

 セットアッパーのブセニッツも14日の西武戦(ベルーナドーム)で打球が直撃して右足甲骨折の大けがを負ったばかり。首位を走る楽天の投手陣の受難が続いている。

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2022年5月19日のニュース