大谷翔平 もう顔も見たくない!?前回満塁弾浴びたハイムに3の3、2打点 6回2失点で4勝目ならず

[ 2022年5月19日 11:27 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2022年5月18日    アーリントン )

エンゼルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は18日(日本時間19日)、敵地グローブライフ・フィールドで行われたレンジャーズ戦に「3番・投手」で今季7度目の投打同時出場。前回の対戦で満塁本塁打された“天敵”ハイムに2本の適時打を浴び、6回6安打2失点で降板。4勝目はならなかった。

 立ち上がりの初回は、制球が定まらず安打と四球で1死一、二塁としたが、ガルシアを遊飛、Kカルフーンには今季最速100・5マイル(約161・7キロ)の直球を投げ込むなどして空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。1点の援護をもらった直後の2回も無失点、3回は2三振を奪うなど3者凡退に抑えた。リードが2点に広がった4回は1死一、二塁からハイムに左前適時打されて1点差に迫られたものの、5回は無失点。しかし、6回1死三塁からハイムに左翼線適時二塁打されて同点とされ、この回で降板した。

 打っては、初回1死一塁の第1打席はレ軍先発右腕ダニングのチェンジアップを引っかけて一ゴロ併殺打、3回無死の第2打席は空振り三振、6回1死一塁の第3打席はニゴロ、左腕キングと対戦した8回2死の第4打席は三ゴロに倒れた。これでハイムとは11打数5安打で打率・455、1本塁打、7打点。今季に限れば5打数5安打7打点となった。

 前回登板の11日(同12日)のレイズ戦では「3番・投手」で先発。6回を投げ2安打1失点5奪三振で勝敗はつかず、降板後もDHとして残った打者では4打数1安打だった。

 前日17日(同18日)のレンジャーズ戦は、「3番・DH」で打者として先発出場し、5打数1安打。この日の試合前までの通算成績は、投手は6試合で3勝2敗、防御率2・78、打者は38試合で153打数39安打で打率・255、8本塁打、27打点、5盗塁となっていた。

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