エンゼルス・マドン監督が通算59回目の退場処分、サヨナラ負けで踏んだり蹴ったり

[ 2022年5月19日 12:59 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5レンジャーズ ( 2022年5月18日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>退場となり激昂するマドン監督(右)(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスのジョー・マドン監督が18日(日本時間19日)、敵地グローブライフ・フィールドで行われたレンジャーズ戦の9回に退場処分を受けた。

 9回2死二、三塁で、4番手の左腕スアレスがフルカウントから投じた球がボールになり、2死満塁に。ここでベンチからマウンドに行き、球審に激しく詰め寄り、自身通算59回目の退場処分となった。結局、エ軍は延長10回の末、サヨナラ負けで今季初の3連敗を喫した。

 大谷翔平投手(27)は「3番・投手」で今季7度目の投打同時出場し、今季最速100・8マイル(約162・2キロ)をマークするなどし6回6安打2失点に抑えたが、“天敵”ハイムに2適時打されて4勝目はならず。打っては4打数無安打だった。

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