巨人新助っ人ポランコ、止まらん！先制8号「凄くうれしいよ」　6試合連続安打＆打点でG打線けん引

セ・リーグ   巨人―広島 （ 2022年5月18日    東京D ）

＜巨・広＞2回、先制ソロを放ち、ポーズをとりながら走るポランコ（撮影・河野　光希）
Photo By スポニチ

　巨人の新助っ人、グレゴリー・ポランコ外野手（30＝ドミニカ共和国）が広島戦（東京D）で2試合ぶり一発となる先制の8号ソロ。6試合連続安打＆6試合連続打点となった。

　「5番・右翼」で先発出場。0―0で迎えた2回だった。先頭打者として入った第1打席。巨人戦登板が早くも今季4度目となった相手先発左腕・床田が投じた初球、内角高めの141キロ直球を叩くと、打球は弾丸ライナーとなって右翼スタンドへ突き刺さった。

　ポランコの本塁打は15日の中日戦（東京D）で0―8と一方的な展開となった6回に相手先発右腕・柳から右中間スタンドへ7号ソロを放って以来2試合ぶりとなった。

　ポランコは12日に行われたDeNA戦（横浜）の第2打席で6号ソロを放ってから14日に行われた中日戦（東京D）の第4打席まで9打数連続安打＆11打席連続出塁と大暴れ。その後も打撃好調は続いており、これで12日のDeNA戦から6試合連続安打＆6試合連続打点となっている。

　▼ポランコ　先頭だったので出塁することを考えて打席に入りました。先制のホームランになって凄くうれしいよ。