阪神・藤浪 コロナ復帰後最長6回を1失点の好投 最速155キロを計測

[ 2022年5月18日 15:09 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―中日 ( 2022年5月18日    ナゴヤ )

<ウエスタン中・神>先発の藤浪(撮影・坂田 高浩)
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 阪神先発の藤浪は新型コロナ感染から復帰後4試合目の登板に臨み、復帰後最長の6回4安打1失点と好投した。

 初回は先頭の大島に右中間三塁打を打たれ、無死三塁のピンチを招いたが、三好、溝脇、福田を3者連続三振に仕留めると、最速155キロの直球を軸に110キロ台のカーブを織り交ぜるなど、緩急を生かした投球で序盤3回までは無失点に抑えた。

 2―0の4回先頭で福田に左中間へソロ本塁打を被弾したが、中盤以降は追加点を許さず上々の内容を披露した。

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