左肘手術から1年経過の阪神・島本、右足骨折の井上は着実にステップアップ 鳴尾浜でリハビリ中

[ 2021年11月12日 15:41 ]

<阪神秋季練習> 腕の振りを確認する島本 (撮影・後藤 大輝)
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 阪神の投手組の秋季練習が12日、鳴尾浜球場で行われた。リハビリ組の選手も汗を流しており、昨年11月に「左肘内側側副靱帯(じんたい)再建術および左肘関節鏡視下滑膜切除術」を受けた島本は、約20~30メートルのキャッチボール。「トミージョン手術」と呼ばれる再建術は復帰までに1年以上を要する。

 今季はリハビリに専念する1年も、来季マウンドに戻ってくることを目指して着実にステップを踏んでいる。また8月に「右足の脛骨(けいこつ)骨折」を負った高卒2年目の井上も、ゴロ捕球を行うなど、回復ぶりをアピールした。

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2021年11月12日のニュース