【隠しマイク 新庄ビッグボス編】ジャージーは6、7着持参 明日は?「裸で来るかも」

[ 2021年11月8日 18:25 ]

バント用打撃マシンを調整し、実際に打席で調整の出来を確認する新庄監督
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 やっぱり迷言、珍言が連発だ!スポニチ本紙の名物コーナーである「隠しマイク」が、日本ハムの沖縄・国頭の秋季キャンプを初視察した新庄剛志新監督(49)の特別バージョンで登場。出るわ、出るわの面白コメントを、お楽しみください。

 ◎選手が名前入りのユニホームを着用せずに練習をしていたため「ユニホームを着ていないから、名前がさっぱり分からん。マッキーかなんかで書いといてもらわな」

 ◎午前と午後でジャージーを着替えたことについて問われ「あと4回くらい着替えようかなと思ったけど、練習が終わった…」。生粋のエンターテイナーです。

 ◎守備の話題となり「ボールを捕るまでは格好つけることによって力が抜けて、そこからボールをさばく時にプロフェッショナルが出てくる。俺はそういうふうに守って、ゴールデングラブ賞は“たったの10回しか”獲れなかった」。さすがです。

 ◎滞在期間中に選手へ指導するかを問われ「まず選手の動きを見て、楽しみながら、この雲一つない空を見ながら」。実際は朝から曇天でした。

 ◎バント練習を行うマシンの速度を上げるように指示。自ら打席に立って球速を確認して「余裕。俺、意外とバント得意だったから」。実は日本では現役通算で送りバントを54回も決めています。

 ◎清宮、野村らの特守を視察。「動きが可愛く見えるんだけど。何でだろ?」。何ででしょうか。

 ◎今川との会話中、野村の特守を見て「俺、現役できるんじゃない?」。現役時代と変わらぬスマートな体形を維持しています。

 ◎報道陣が「楽しんじょう」というフレーズを用いようとして「楽しんじょ…」と言葉に詰まると、間髪入れずに「かんだ!かんだ!」。鬼の首を取ったように強調していました。

 ◎トレードマークの赤色の話題となり「僕が赤いリストバンドをしていた理由は、こう(バットを)構えたときに牛になれる。(闘牛士が赤い布を振るしぐさをしながら)赤があるとボールに向かっていける。今(思いついて)つくったんですけど」。思いつく瞬発力が凄いです。

 ◎ジャージーを6、7着持参したことを明かし「自分なりにちゃんとしておかないと嫌なんです。その代わり、お金はなくなる、なくなる」。自己投資は惜しみません。

 ◎沖縄入りして「食べたい」と話していた沖縄そばについて問われて「名護で食べてきた。(味は)ソーキそばって感じ」

 ◎明日はどんな姿で球場に来るかを問われ「裸で来るかも。乳首はNGかな」。期待してます。

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2021年11月8日のニュース