西武・平良 開幕連続試合無失点は39でストップ 日本ハムにサヨナラ負けも「明日からまた頑張る」

[ 2021年7月6日 21:31 ]

パ・リーグ   西武3ー4日本ハム ( 2021年7月6日    旭川 )

西武の平良(撮影・岡田 丈靖)
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 西武の平良海馬投手(21)が6日、日本ハム戦の3―3の9回から登板。

 先頭の郡に死球で出塁を許したが、続く清水をスリーバント失敗で1アウトを奪った。さらに浅間を一ゴロに抑えて2死一塁までこぎつけた。

 だが、高浜に2ストライク1ボールと追い込みながらも、最後は真ん中に入った143キロのカットボールを捉えられて、センターのフェンス直撃の二塁打を打たれた。2死でスタートを切っていた一走の浅間が本塁まで一気に生還しサヨナラ負けとなった。

 平良は開幕からの連続試合無失点が39で止まった。

 平良は1日のソフトバンク戦で、1-0の9回に登板。1イニングを無失点に抑え、プロ野球新記録の39試合連続無失点を達成した。従来の記録は2006年の藤川球児(阪神)の38試合だった。

 ▼平良「(地方の)慣れない球場というのは特に関係はなかった。コンディションが結果に影響したということもない。ただ、最後の球は抜けてしまった。(記録が止まったが)明日からまた1試合1試合抑えていくことができるように頑張っていく」

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