右肩肩甲骨骨折ソフトB・上林 1カ月後の復帰目指し明るい表情で片手ティー

[ 2021年7月6日 16:01 ]

三角巾を巻いてリハビリメニューに取り組む上林
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 右肩肩甲骨骨折のためリハビリ組で調整中の上林誠知外野手(25)が6日、筑後ファーム施設でリハビリメニューに取り組んだ。

 右腕は三角巾を巻いているため、左手一本でティー打撃を行った。下半身の体幹トレーニングも精力的に取り組み、表情は明るかった。

 斉藤リハビリ担当コーチは「2週間は固定しないといけないが、骨折なので後々響くこともない。元に戻ることは分かっているので悲観的ではない」と前向きな姿勢にひと安心だ。

 上林は6月29日ウエスタン・リーグ中日戦で右肩付近に死球を受け、負傷交代。30日に佐賀市内の病院でMRI・レントゲン検査を受け、「右肩肩甲骨骨折」と診断された。1日からリハビリ組に合流し、1カ月後の復帰を目指している。

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2021年7月6日のニュース