ヤクルトVS阪神、両軍監督が口論に 二塁走者・近本と三塁手・村上の動きに両軍ヒートアップ!

[ 2021年7月6日 19:31 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年7月6日    神宮 )

<ヤ・神(13)>5回2死一、二塁、ベンチ同士の言い合いが収まらず、審判団に呼び寄せられて話し合う阪神・矢野監督(右)とヤクルト・高津監督(撮影・北條 貴史)
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 阪神が4点をリードしていた5回表、両チームの監督が口論する場面があった。

 2死一、二塁で打席には佐藤輝。マウンドの田口が捕手とサインを交わすと、ここで二塁走者の近本が左手を腰の付近まで上げた。これを見た三塁手の村上がグラブをはめた左手を挙げて、アピール。打者へのサイン伝達を疑ったようで、阪神サイドからは「やってへんわ!」と否定する声が飛び、ヤクルト側も「だったら動くんじゃねー!」などと応戦していた。

 その後、審判団がヤクルトの高津監督、阪神・矢野監督を本塁後ろに集めて話し合ったが、両指揮官ともにヒートアップしていた。

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