巨人・原監督「まあ、そういうもんよね」 7連勝中すべての試合で先発投手が勝利投手に

[ 2021年6月27日 16:57 ]

セ・リーグ   巨人5―2ヤクルト ( 2021年6月27日    神宮 )

<ヤ・巨10>8勝目を挙げた高橋は「8」の風船を手に笑顔を見せる(撮影・森沢裕)
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 逆転でのリーグ3連覇を狙う巨人は5―2でヤクルトを下し、昨年9月以来となる7連勝。貯金を今季初の12とした。先発左腕・高橋優貴投手(24)が6回6安打2失点で同僚・戸郷に並んでリーグ最多タイとなる8勝目(2敗)。7連勝中はすべて先発投手が勝利投手という安定した戦いぶりとなった。

 高橋について「良かったと思います。粘り強くね」とした巨人の原辰徳監督(62)は戸郷、高橋、サンチェス、山口、メルセデス、戸郷、高橋と先発投手に7戦連続勝ちがついたことについて聞かれると「まあ、そういうもんよね」と一言。「やっぱりそこは先発ピッチャーが主導権というかね、勝つ上においては本当に重要であるというところだと思いますから、あんまり調子が、こうしんどいゲームになるとね、そういう先発がゲームをつくれなかったとね」と話していた。

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