波に乗れない中日 打線につながり欠く今季10度目のドロー 6カード連続で勝ち越しなし

[ 2021年6月27日 16:45 ]

セ・リーグ   中日1ー1広島 ( 2021年6月27日    マツダ )

<広・中(11)>6回、同点に追いつかれた中日・勝野  (撮影・成瀬鉄)             
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 得点力を欠き、今季10度目の引き分け。6カード連続で勝ち越しなしとなった。

 初回1死三塁、高橋周の右前打で先制したが、その後は広島先発・森下に要所を締められて無得点。6回6安打1失点と好投した先発・勝野を打線が援護することはできなかった。

 4番・ビシエドが6月10日楽天戦(楽天生命パーク)以来、12試合ぶりの複数安打を記録。13試合ぶりにスタメン出場した根尾が5月28日の日本ハム戦(札幌ドーム)以来、27打席ぶり安打を放ったことが今後に向けての明るい材料だった。

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2021年6月27日のニュース