楽天の先発・滝中が6回途中に緊急降板 好投から一転、アクシデント発生か

[ 2021年6月27日 15:23 ]

パ・リーグ   楽天―ソフトバンク ( 2021年6月27日    楽天生命パーク )

<楽・ソ11>楽天先発・滝中(撮影・尾崎 有希)
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 楽天の滝中瞭太投手(26)が27日のソフトバンク戦で緊急降板するアクシデントがあった。中5日で先発し、5回まで無失点投球。2―0の6回2死一塁から栗原に四球を与えたところでベンチに退いた。現時点で詳細は不明だが、コンディション不良を発症した可能性がある。

 2死一、二塁の場面から急きょ2番手・安楽が投入されたが、中村晃に右翼線への2点適時三塁打を浴びて同点に追いつかれた。滝中は5回2/3で89球、4安打2失点。好投を続けていただけに悔しい降板となり、球団を通じて「イニングの途中で降りてしまって、中継ぎのみなさんに申し訳ないです」とコメントした。

 滝中は2年目の今季、ローテーションの一角として5勝3敗、防御率4・15(26日現在)という成績を残していた。

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2021年6月27日のニュース