中日・又吉が「雪辱」セーブ　2点差を追いつかれた前夜の借り返した「リベンジをさせてくれて感謝」

交流戦   中日4ー3ロッテ （ 2021年6月3日    バンテリンD ）

＜中・ロ（3）＞最後を締めた中日・又吉（中）はナインとグータッチで喜ぶ（撮影・椎名　航）
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　中日・又吉が雪辱のセーブを挙げた。

　1点リードの9回、先頭・レアードに中前打を許し、1死二塁としたものの、菅野を三振、安田を二ゴロに仕留め、ゲームセット。試合を締め、笑みを浮かべた。

　前日2日は2点のリードを守れず、引き分けに持ち込まれただけに、「昨日、チームに迷惑をかけたので、リベンジをさせてくれた首脳陣、守ってくれた野手に感謝したい」と胸をなでおろした。

　交流戦だけで7戦5セーブを挙げ、R・マルティネスの不在をしっかりカバー。「明日からもしっかり準備します」と頼もしい言葉を口にした。