巨人・中島 古巣・西武戦で躍動! 初回先制打の後は3号ソロで炭谷に続く

[ 2021年6月3日 19:39 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2021年6月3日    東京D )

<巨・西(3)>5回無死、中島はソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける (撮影・森沢裕)
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 巨人の中島宏之内野手(38)がかつて12年間在籍した古巣・西武戦(東京D)で躍動した。

 「5番・一塁」で先発出場。初回、2死二、三塁で入った第1打席で西武先発左腕・内海から中前に先制打を放つと、3―0で迎えた5回に先頭打者として入った第3打席では2番手右腕・与座が投げたカウント2―2からの5球目、低めのカーブを左中間スタンドに叩き込んだ。本塁打は5月28日のソフトバンク戦(ペイペイD)以来出場4試合ぶり、今季3号となっている。

 中島は伊丹北から2000年ドラフト5位で西武入りし、2012年まで12シーズンに渡ってプレー。アスレチックス、オリックスを経て2019年から巨人でプレーしている。

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