ロッテ、中日に負け越し 盤石のブルペン陣がまさか 井口監督「しょうがないです」

[ 2021年6月3日 20:42 ]

交流戦   ロッテ3―4中日 ( 2021年6月3日    バンテリンD )

<中・ロ(3)>8回2死、大島(右)に勝ち越しとなる右越えソロホームランを打たれ、ガックリの唐川(撮影・椎名 航)
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 7回にレアードの左越え逆転12号2ランで、3―2とリード。ところが盤石なはずのブルペン陣がまさかの結末を生んだ。

 7回に3番手で登板した佐々木千が先頭のビシエドに左線二塁打を許すと、1死三塁の場面で阿部にスクイズを決められた。この試合まで防御率0・95と抜群の安定感を示していた右腕が同点とされると、8回は4番手の唐川が2死から大島に右越え勝ち越しソロを浴びた。

 中日3連戦は2敗1分けに終わった井口監督は「勝ちパターンで打たれたので、それはしょうがないです」と、切り替えた。 

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2021年6月3日のニュース