広島・松山が登録抹消 打撃練習は行わず

[ 2021年6月3日 17:43 ]

広島・松山
Photo By スポニチ

 日本野球機構(NPB)は3日、出場選手登録および抹消を発表し、広島は白浜裕太捕手(35)と松山竜平外野手(35)を抹消して代わりに会沢翼捕手(33)と小園海斗内野手(20)を登録した。

 今季4番打者も務めている松山はチームが突然のコロナ禍に見舞われた際、球団独自の判断で5月18日に「感染拡大防止特例2021」により登録抹消されたが、同27日に再登録。翌28日のロッテ戦(ZOZOマリン)では3年ぶりに3番で先発して2安打4打点と活躍して10―8での乱打戦勝利に貢献した。また、5月29日のロッテ戦で今季1号を放つと、翌30日には2戦連発の2号を放っている。

 日本ハム戦(マツダ)があるこの日はウオーミングアップやノックには参加したものの、打撃練習は行わなかった。

続きを表示

2021年6月3日のニュース