ヤクルト　塩見、青木が2者連続弾　青木「風にもうまく乗ってくれた」

交流戦   ヤクルト―楽天 （ 2021年6月3日    神宮 ）

＜ヤ・楽3＞3回2死、左越えにソロ本塁打を放つ青木（撮影・吉田　剛）
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　ヤクルトの塩見泰隆外野手（27）と青木宣親外野手（39）が2者連続アーチを放った。3回2死。塩見が瀧中の外角カーブを引きつけて捉え、バックスクリーン左へ運んだ。先制の7号ソロに「強いスイングを心掛けて打席に入りました。カーブでしたが、前に出されることなくしっかり、自分のポイントまで呼び込んで打つことが出来ました」と納得の一発だ。

　続く青木は初球を叩き、左翼席最前列へ今季1号ソロ。「逆らわずにしっかり自分のスイングが出来ましたし、風にもうまく乗ってくれたと思います」と神宮の夜空に花火を上げた。