中日・堂上 今季初スタメンの第1打席で先制弾 「緊張していた」も、ファーストスイングで仕留めた

[ 2021年6月3日 18:12 ]

交流戦   中日ーロッテ ( 2021年6月3日    バンテリンD )

<中・ロ(3)>初回1死、中日・堂上は先制ホームランを放ち、ベンチのナインとグータッチで喜ぶ(撮影・椎名 航)
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 一発回答だ。今季初スタメンの中日・堂上が第1打席で先制ソロ。2ボールから本前の143キロ内角直球をとらえ、左翼席へ運んだ。

 「とても緊張していました。ですが、一発で仕留めることができ、先制点を取れたので良かったです」

 5月28日に1軍昇格を果たし、この日が「2番・遊撃」で今季初スタメン。第1打席のファーストスイングで強烈なインパクトを残し、ダイヤモンドを一周してベンチへ戻ると、会心の笑顔を浮かべた。

 京田の2軍落ち後、三ツ俣が堅実な仕事ぶりを見せていたが、ここにきてプロ15年目の32歳も負けじと存在感を発揮した。

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2021年6月3日のニュース