甲子園に帰ってきた!オリックス・能見「温かい拍手ありがたかった」“門下生”阪神・梅野を三振斬り

[ 2021年6月3日 05:30 ]

交流戦   オリックス1-2阪神 ( 2021年6月2日    甲子園 )

<神・オ>6回、連打を浴びるも後続を断って無失点でしのぎ、伏見(左)とグラブタッチをかわす能見(撮影・北條 貴史)
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 オリックス・能見が凱旋登板を果たした。

 タテジマに別れを告げた昨年11月11日以来の聖地で古巣と初対戦し1回無失点。連打で無死一、二塁とされたが、自主トレをともにするなど師弟関係にあった梅野をスライダーで空振り三振。続く中野を左飛、最後は代打・糸井をスライダーで空振り三振に封じた。

 「三塁側から出てくるのは変な感じでしたが、温かい拍手をいただいて、ありがたかった」と振り返った。

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2021年6月3日のニュース