中日・与田監督はべた褒め 4安打の福留に「素晴らしかったとしか言い様がない」

[ 2021年5月29日 18:01 ]

交流戦   中日7-4日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )

<日・中1>5回に投手交代を告げベンチに下がる与田監督(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハムとのシーソーゲームを制した中日・与田監督は、4安打で勝利に貢献した福留について「よく頑張ってくれた」と手放しで褒め称えた。先制打に加え、決勝打の起点ともなり「年齢を感じさせない。素晴らしかったとしか言い様がない」と絶賛した。

 中盤までは取りつ取られつの展開だったが、4―4の8回無死一塁からビシエドが決勝の中越え適時二塁打。さらに三ツ俣も2点二塁打で突き放し「よく皆、点を取ってくれた」とうなずいた。

 救援陣も7回以降は福、祖父江、又吉が無失点。「うちは投手の踏ん張りが強さでもある。ライデル(マルティネス)が抜けてもよく頑張っている」とリリーフ陣の労いも忘れなかった。

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