西武 ニール&木村を濃厚接触者に特定 広島市内の宿舎で隔離

[ 2021年5月29日 05:30 ]

<西・神>西武のベンチ入りメンバー(撮影・小海途 良幹)
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 西武は28日、ザック・ニール投手(32)と木村文紀外野手(32)が、新型コロナウイルスに感染した源田壮亮内野手(28)の濃厚接触者に特定されたと発表した。2人とも症状はなく、27日の試合前に行われたPCR検査でも陰性だったが、当面の間、滞在していた広島市内の宿舎で隔離される。

 また、27日の広島戦でベンチを外れた金子、愛斗ら5選手とスタッフ1人の計6人は濃厚接触と認められず、一両日中に帰京。29日の阪神戦に備える。28日の試合前にも辻監督、コーチ、選手、スタッフなど広島に帯同したメンバーのほか、所沢残留組も含め、計80人を対象にPCR検査を実施。全員の陰性が確認された。

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2021年5月29日のニュース