阪神・井上 19年夏の決勝以来の甲子園弾 2軍巨人戦で左越え4号ソロ

[ 2021年5月29日 13:30 ]

ファーム交流戦   阪神―巨人 ( 2021年5月29日    甲子園 )

<ファーム交流試合 神・巨> 2回無死、井上は先制の左越え本塁打を放つ (撮影・平嶋 理子) 
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 阪神2年目の井上が29日、甲子園で行われた2軍・巨人戦で2回に左越え4号先制ソロを放った。先頭打者としてメルセデスの2球目スライダーを振り抜いた。

 これが1軍本拠地で放ったプロ入り初の本塁打。履正社時代の19年、夏の甲子園決勝で星稜・奥川(ヤクルト)から放った中越え逆転3ラン以来の聖地での一発で、1軍昇格をアピールした。

 この試合は、12年に同じく夏の甲子園優勝経験のある藤浪が先発している。

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2021年5月29日のニュース