球界最年長 44歳の中日・福留が今季初猛打賞に2打点 古巣復帰後は初

[ 2021年5月29日 16:01 ]

交流戦   中日―日本ハム ( 2021年5月29日    札幌D )

<日・中2>初回1死三塁、先制適時打を放ち塁上で笑顔の福留(撮影・高橋茂夫)
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 中日・福留が古巣復帰後、初の3安打猛打賞を達成した。

 初回1死三塁から左前適時打を放ち先制点を奪うと、4回1死では右前打。3―2の6回無死三塁ではフルカウントからの6球目、バーヘイゲンの直球を完璧に捉え、右中間を割る適時二塁打で貴重な追加点を奪った。

 球界最年長の44歳が北の大地で衰え知らずの打撃を見せ、チームを鼓舞した。

 福留の猛打賞は阪神時代の昨年7月19日の中日戦以来。

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2021年5月29日のニュース