ソフトバンク・柳田&栗原 今季初アベック弾、工藤監督もゴキゲン

[ 2021年5月29日 05:30 ]

交流戦   ソフトバンク9―3巨人 ( 2021年5月28日    ペイペイD )

<ソ・巨>初回、右越えに同点2ランを放つ栗原(投手・畠)(撮影・吉田 剛)
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 ソフトバンクの栗原と柳田に、今季初アベック弾が飛び出した。2点を追う初回1死二塁、栗原が内角のチェンジアップに反応し、5号同点2ラン。「うまく反応して打つことが出来ました。先制を許した直後に追いつくことが出来て良かった」と19戦ぶりの一発に笑みがこぼれた。

 3―2の3回、2死二塁は柳田がスライダーを強振。「しっかりためていいスイングが出来ました」。逆方向に“引っ張った”柳田らしい打球は左翼席に飛び込む11号2ランとなった。バレンティンの2本塁打もあり、快勝に工藤監督は「栗原君が打ってすぐに追いついたのは大きかった。柳田君は良く飛びますね」と笑いが止まらなかった。

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