DeNAとしての初開幕戦でバッテリー組んだ高崎氏、黒羽根氏が再び合体 セレモニアルピッチ

[ 2021年5月18日 18:53 ]

セ・リーグ   DeNA―中日 ( 2021年5月18日    横浜 )

始球式を行った高崎氏と黒羽根氏
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 「YDB 10th ANNIVERSARY GAME」として、OBの高崎健太郎氏(35)、黒羽根利規氏(33)が始球式によるバッテリーがよみがえった。

 2人はDeNAが親会社となった12年の開幕戦でバッテリーを組んだ。この日は高崎氏がマウンドに上がり、黒羽根氏が捕手。打席には乙坂が立ち、投球は低めへのストライクだった。

 「ホントに足が震えて、久々すぎて緊張した」と振り返った高崎氏は「意外にちゃんと低めに投げられた。ノーバンだったし100点です」と笑顔を見せた。

 一方の黒羽根氏も「めっちゃ緊張した。試合に出てた方が気が楽」と話し、「キャッチングが10点満点で5点。ヘタクソになった」と苦笑いだった。

 この日は9年前に着ていたのと同じユニホームを着用。「ぶっつけ本番。練習したけど、黒羽根の方がいいボールを投げていた」と高崎氏が話すと、黒羽根氏は「栃木で毎日ブイブイ言わせているんで」と息ピッタリに返した。同氏は独立リーグ・BC栃木でコーチを務めている。

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2021年5月18日のニュース