ソフトB・バレンティンが今季初の1軍昇格果たす NPB通算297発、グラシアル代役に期待大

[ 2021年5月18日 16:27 ]

ソフトバンク・バレンティン
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 日本野球機構(NPB)は18日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、ソフトバンクのウラディミール・バレンティン外野手(36)が今季初めて登録された。

 2019年まで9シーズンに渡って在籍したヤクルトで通算288本塁打を放ち、13年まで3年連続本塁打王、18年には打点王とタイトルを獲得したバレンティンは2020年にソフトバンクへ移籍。だが、移籍1年目の昨季は60試合出場にとどまり、打率・168、9本塁打、22打点。今季はここまで1軍出場がなく、ウエスタンリーグでは11試合に出場し、打率・267、5本塁打、7打点の数字を残している。

 右手薬指を剥離骨折したグラシアルの代役として期待され、DHでの出場が見込まれるバレンティン。現在、通算297本塁打で300本塁打にあと3本と迫っている。

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