常総学院が花咲徳栄を撃破、関東大会4強進出 島田直也監督「力がついてきた」

[ 2021年5月18日 12:18 ]

春季高校野球関東大会 準々決勝   常総学院10―8花咲徳栄 ( 2021年5月18日    山日YBS球場 )

勝利した常総学院の田辺主将(左)(撮影・柳内 遼平)
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 春季高校野球関東大会の準決勝が行われ、常総学院(茨城)が花咲徳栄(埼玉)を10―8で下し、4強に進出した。

 常総学院は8―7で迎えた7回に3点を奪い、逆転に成功。8回からエース右腕の大川慈英(3年)が救援し、2回を無失点で逃げ切った。

 日本ハムなどで投手として活躍した島田直也監督は「試合前から“打った方が勝ち”と言っていた。その通りになった。力がついてきたと思う。(打線は)つないでいこうという気持ちが強い」と振り返った。

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2021年5月18日のニュース