阪神・梅野「勝利打点に貢献したい気持ちが繋がっている」 2本の適時打で伝統の一戦で先勝

[ 2021年4月6日 21:24 ]

セ・リーグ   阪神6ー2巨人 ( 2021年4月6日    甲子園 )

<神・巨>2回無死二、三塁、梅野は右前に先制適時打放つ(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 2本の適時打で伝統の一戦の初戦勝利に大きく貢献した阪神・梅野隆太郎捕手(29)は、勝負強さを発揮した打撃を振り返った。

 「自分自身ああいう打席で集中するというのは、今シーズン目標にしてますし、やっぱりそういうチームの勝利打点に貢献したいなっていう気持ちがこういうふうに繋がっている」

 0―0の2回無死二、三塁から先制の右前適時打を放つと、4回1死二、三塁の第2打席でも右前打で5点目を挙げた。

 また、7回4安打2失点で掴んだ今季初勝利を掴んだ西勇は「毎年本当に初勝利が一番大事ですし、勝てるか勝てないかというのがすごい自分の中では左右するんですけど、本当に1勝できてよかったです」と安堵の表情。

 ヒーローインタビューの最後は梅野が「勝つばい!」を披露し、勝利を喜んだ。

続きを表示

この記事のフォト

2021年4月6日のニュース