上原浩治氏「ちょっと嫌なひねり方だったよね」 復帰登板で好投も負傷降板した千賀を心配

[ 2021年4月6日 21:55 ]

パ・リーグ   ソフトバンク7―0日本ハム ( 2021年4月6日    札幌D )

上原浩治氏
Photo By スポニチ

 巨人に在籍していた2019年5月にシーズン途中で現役引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(46)が6日、自身のツイッターを更新。復帰登板となった同日の日本ハム戦(札幌D)で6回途中に負傷降板したソフトバンクのエース、千賀滉大投手(28)を心配した。

 千賀は5―0で迎えた6回、先頭・近藤を3球三振に仕留めて1死を取った後、渡辺に投じたこの試合81球目をピッチャー返しされ、この打球を体をひねりながら捕球。直後に左足首を手で押さえてマウンドにうずくまり、動けなくなった。場内が騒然とする中、担架で運ばれ、負傷降板。その後、チームは7―0で勝利を収め、6回途中3安打無失点の千賀は勝利投手となったが、あまりに痛い交代となった。

 これを受け、上原氏は「ソフトバンク…千賀選手。復帰してきて、チームの雰囲気、士気が上がってきたんだけど…ピッチャーライナーを素晴らしいプレーで捕球したんだけど」と涙を流す顔の絵文字付きでツイート。「ちょっと嫌なひねり方だったよね」とし「大したことないことを願う!!」と祈りを捧げた。

続きを表示

2021年4月6日のニュース