歓喜より「驚き」 阪神 まさかのタイミングでコールド勝ち 7回裏で終了

[ 2021年4月6日 20:45 ]

セ・リーグ   阪神6―2巨人 ( 2021年4月6日    甲子園 )

<神・巨(1)>  突然のコールドゲーム宣告に勝利のあいさつする矢野監督(左から3人目)と審判に抗議する原監督(右端)   (撮影・成瀬 徹)  
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 歓喜より「驚き」が先に巻き起こった。6日の阪神―巨人戦がまさかのタイミングでコールドゲームとなった。

 6対2で阪神がリードし7回裏の攻撃が終了。誰もが8回表の巨人の攻撃が始まると思っていたいた時、球審がコールドゲームを宣告し阪神の勝利が確定した。

 1回表から降雨が続き、グラウンド整備をしながらの進行だった。これには巨人・原監督が両手を挙げて審判団に“抗議”のポーズ。それでも、阪神ナインは試合終了後のファンへの挨拶をすませて、そのままベンチへ引き揚げた。

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