強雨の聖地で猛虎打線爆発 3回までに6得点 巨人・サンチェスをKO

[ 2021年4月6日 19:09 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2021年4月6日    甲子園 )

<神・巨>2回無死二、三塁、梅野は右前に先制適時打放ってガッツポーズ(撮影・北條 貴史)
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 阪神は序盤から打線が繋がり、試合の主導権を握った。

 2回にサンズ、佐藤輝、梅野の3連打で先制し、木浪の犠飛で2点目。強い雨が振り続ける中で3回も勢いが止まらず、糸原の安打とマルテの死球で無死一、二塁とすると、4番大山が「とにかくランナーを還すことだけを意識して打ちました」と開幕戦以来となる適時打で3点目。さらにサンズも左翼線への適時二塁打で4点目を挙げ、ここで巨人・サンチェスをノックアウトした。

 代わった2番手・大江からも梅野のこの日2本目となる適時打と木浪の犠飛で2点を追加し、3回までに6得点。今季の甲子園開幕戦で宿敵を相手に打線が爆発した。

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