西武 開幕9試合目で初めて先制許す 先発・松本が4連続四球で押し出し

[ 2021年4月6日 18:48 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2021年4月6日    メットライフD )

<西・楽>初回1死満塁、茂木に四球を与えて失点する松本航 (撮影・白鳥 佳樹)
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 西武が開幕9試合目にして初めて先制を許した。

 先発・松本は初回、先頭・辰己を3球三振。快調な立ち上がりかと思われたが、ここから小深田、島内、浅村に四球を与えて満塁。さらに茂木にも押し出し四球を与え、4連続四球で先制の1点を献上した。

 この試合まで6勝1敗1分けと開幕ダッシュを決めた西武。その8試合は全て打線が先制点を奪っていたが、初めて先手を許した。

 しかし2回に4番・中村が「真っすぐ。打てて良かったです」と左中間に同点2号ソロを放った。

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2021年4月6日のニュース