東播磨・原主将「手も足も出なかった」甲子園で市和歌山・小園にリベンジを!

[ 2021年1月29日 17:54 ]

<21世紀枠・東播磨>喜びを爆発させる東播磨ナイン(撮影・井垣 忠夫)
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 第93回選抜高校野球大会(3月19日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が、29日にオンラインで開催され、晴れの出場32校が決まった。

 21世紀枠での甲子園初出場が決まった兵庫・東播磨の原正宗主将は市和歌山・小園へのリベンジを誓った。「正直、ものすごい球で手も足も出なかった。でもひと冬越して成長したところをみせたいし、やり返したい」。

 昨秋の近畿大会では初戦で1―2と惜敗。自身も4打数無安打、2三振だった。「見たこともない、これまでとは一段も、二段もレベルが上の投手で、これがプロに行く投手なんだ…と」。今大会の注目投手を指名し、自身に気合を入れているようだった。

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