中日・京田 無観客キャンプでも「名古屋のファンに声が聞こえるように」

[ 2021年1月29日 17:53 ]

読谷村役場を表敬訪問した(左から)加藤球団代表、与田監督、京田(代表撮影)
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 中日の与田監督、選手会長の京田らが29日、キャンプ地の沖縄県北谷町、読谷村を表敬訪問。

 新型コロナウイルスの感染拡大により、2月1日から始まる春季キャンプは当面の間、無観客が決定している。それだけに京田は「名古屋のファンに声が聞こえるようにやっていきたい」と決意を口にした。

 与田監督も「ファンの方、メディアの方に見ていただくことでモチベーションが上がっていたので、それがなくてすごく残念」としつつも「本来の大好きな野球を楽しむ。そのための準備をする。そういう原点に返ることが必要なのかな」と語った。

 野国昌春・北谷町長は「コロナ下なので健康に留意しながら安全にキャンプができるように我々も応援する」と支援を約束。「まずは無観客だが、緊急事態宣言が解除されたら、また入れるかどうか、球団と相談したい」とした。

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