西武新人2人がキャンプA班スタート ドラ4若林&ドラ6ブランドン「気づきを得たい」

[ 2021年1月18日 19:30 ]

<西武・新人合同自主トレ>ランニングメニューで汗を流す(左から)渡部、ブランドン、若林、宮本(撮影・尾崎 有希)
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 西武は18日、埼玉県所沢市の球団施設で全体会議を行い、春季キャンプの振り分けを決定。新人ではドラフト4位の若林楽人外野手(22、駒大)と同6位のタイシンガーブランドン大河内野手(22、東農大北海道オホーツク)がA班(宮崎県日南市南郷町)スタートとなった。全選手の振り分けは後日、発表される。 

 以下、2選手のコメント

 ◆若林楽人
 「A班キャンプに参加させていただけると聞き、自分にとってより吸収できることが多いのではないかと思います。このキャンプではスピードを活かした守備と走塁、打撃ではパンチ力をアピールしたいです。
 まずは一年間戦うことができる身体にしていくためにも、先輩をはじめチームの皆さんにいろいろと聞いて、気づきを得たいです。
 (一緒に練習する機会があれば)同じ外野手の金子さんは盗塁王のタイトルも獲得されていますし、話を聞いてみたい気持ちはありますが、まずは金子さんのプレーを見て、感じたいです」

 ◆タイシンガーブランドン大河
 「A班キャンプに参加させていただくのは、自分にとってもとてもいい経験ができると思います。この中で練習をさせていただき、自分に足りないところを吸収していきたいです。
 やはり自分は打撃と肩に自信がありますので、そこをアピールしていきたいです。中村選手には打撃についても守備についても聞いてみたいですし、その中でどんどん成長できればと思います」

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2021年1月18日のニュース