「新人王ロード」を飛躍の一歩に 阪神・小幡は広島・森下の上った階段で下半身強化

[ 2021年1月18日 05:30 ]

ノックのボールを返す阪神・小幡(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 阪神3年目の小幡が、故郷・大分の高尾山で階段トレーニングしたことを明かした。

 「下半身強化で。365段。次の日起き上がれないですよ」

 同郷の広島・森下が階段上りしていたことをSNSを通じて知り、チャレンジした。昨年、新人王を獲得した右腕も汗を流した縁起の良い場所で悲鳴を上げながら鍛え「(強化されたのは)お尻です。もうパンパン」と充実の表情を浮かべた。

 春季キャンプで臨時コーチを務める川相氏には「自分はバントが下手なので。小技をしっかり聞いていきたいですし、すごい場面でサインも出ると思うので、心の持ち方であったりを聞いてみたい」と教えを請う。あくなき向上心で進化し、二遊間の定位置争いに参戦したい。

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2021年1月18日のニュース