阪神、今季最後の先発は藤浪「勝ちに近づける投球を」

[ 2020年11月8日 13:35 ]

<阪神投手指名練習> キャッチボールで調整する藤浪(撮影・大森 寛明)
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 阪神の藤浪晋太郎投手(26)がチームの今季最終戦となる11日のDeNA戦に先発することが確実となった。10日先発の青柳とともに甲子園球場で調整。20年の集大成となるマウンドへ意気込んだ。

 「勝てればいいですが、勝ちというのは運の部分もあるので、勝ちに近づけるような投球ができればなと思います」

 中継ぎから先発に本格復帰となった前回4日のヤクルト戦では6回4安打無失点。白星は逃したものの、来季以降も先発で回っていくメドは立てた。「手応えほど確信的なものはないですが、悪くなかったですし、継続できるようにしたい」。チームにとっても自身にとっても、来年につながる登板としたい。

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