広島・森下 防御率タイトルは断念 佐々岡監督と会談「1点台にこだわり持ちたい」と吐露

[ 2020年11月8日 05:30 ]

<広・神24>   石原引退記念Tシャツを着て、練習する森下      (撮影・成瀬 徹)  
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 中日・大野雄と最優秀防御率のタイトルを争っていた広島の森下は、残り2試合に先発しないことが決まった。

 この日の試合前に首脳陣と話し合いの場を持ち決定。佐々岡監督が「相当疲労がたまっている。(防御率)1点台にこだわりを持ちたいということで、本人の気持ちも尊重した」と説明した。

 リーグ2位の防御率1.91で6回1/3以上投げ自責0なら逆転するが、大野雄も最終戦となる11日の広島戦に登板可能。出場選手登録は外れないが、事実上、タイトル獲得を断念した。

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2020年11月8日のニュース