九産大が有終V 2年連続9回目頂点、岩田ら5投手継投でしのいだ

[ 2020年11月8日 18:17 ]

九州大学野球選手権最終日 ( 2020年11月8日    福岡市・SGマリンフィールド東浜 )

<日本文理大・九産大>日本文理大を2―1で下し、2年連続優勝の九産大はマウンドで歓喜の輪を作る
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 九産大が有終Vを飾った。決勝が行われ、福岡六大学連盟秋季リーグ優勝校、九産大が野口恭佑(きょうすけ、2年)の先制ソロ本塁打などで2点を挙げ、日本文理大(九州地区大学野球リーグ北部優勝)の追撃を、好救援の左腕・岩田将貴(4年)ら5投手の継投でかわし、1点差で逃げ切った。

 九産大は2年連続9回目の優勝。優勝校が出場する予定の明治神宮野球大会はすでに中止が決まっている。

 ▽試合結果
九産大2―1日本文理大

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