2年連続最下位のオリックス 最終戦も黒星 中嶋監督代行「屈辱だけは忘れずに過ごしてほしい」

[ 2020年11月8日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス3-4ロッテ ( 2020年11月7日    ZOZOマリン )

<ロ・オ 24>ZOZOマリン最終戦を終えたオリックスナインはファンに挨拶する (撮影・西川祐介)
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 オリックスは、今季最終戦を白星で飾れなかった。8月21日の西武戦から指揮を執り、67試合29勝35敗3分けで2年連続最下位に終わった中嶋監督代行は「悔しいシーズンだった」と声を絞り出した。

 試合後のミーティングでは「最下位という屈辱だけは忘れずに過ごしてほしい」と呼び掛けた。既に来季監督に内部昇格することが内定しており球団は近く正式要請する。1軍ヘッドコーチに今季まで広島2軍監督を務めた水本勝己氏(52)を招へいするなど新体制で巻き返しを図る。

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2020年11月8日のニュース