ロッテ・二木 奮投6回1失点 9勝目に安ど「胃がきりきりしていた」

[ 2020年11月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ4―3オリックス ( 2020年11月7日    ZOZOマリン )

<ロ・オ>ロッテ先発の二木(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテの二木は重圧のかかる試合で6回3安打1失点と好投し、9勝目を挙げた。

 昨季は最終戦に先発して2回途中5失点でKOされ、CS進出を逃していただけに「昨年のことがずっと頭をよぎっていた。何とか抑えることができて良かった」と安どの笑みを浮かべた。試合前は「胃がきりきりしていた」と言う。初回に先制を許したが、3~6回までは3者凡退に抑え、流れを呼び込んだ。今季から背負う「18」のエースナンバーにふさわしい投球だった。

続きを表示

2020年11月8日のニュース