最優秀中継ぎ狙うヤクルト・清水が救援失敗 高津監督「高めの真っ直ぐを打たれるようではまだまだ」

[ 2020年11月6日 22:54 ]

セ・リーグ   ヤクルト5ー4中日 ( 2020年11月6日    ナゴヤD )

<神・ヤ>選手交代を告げる高津監督(撮影・大森 寛明)
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 2点リードの8回2死一塁から救援した清水が1失点。桂に高めの直球を左線二塁打にされ、2死二、三塁とピンチを広げると、代打・堂上にも149キロの直球が高めに浮き、中堅の頭上を越える2点二塁打を浴びた。

 ここまで29ホールドポイントの清水は、いずれも「30」の中日の祖父江、福と最優秀中継ぎ投手のタイトルを争っている。

 それでも高津監督は「タイトルは気にしていない。高めの真っ直ぐを打たれるようではまだまだ。疲れもあるし、研究もされるだろうが、そこを乗り切って50試合登板の投手になれる」と、さらなる成長を促した。

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2020年11月6日のニュース