ソフトB・ムーア 執念の素手キャッチも 初回乱調響いた3敗 来日最多の119球で6回途中3失点

[ 2020年10月10日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク1ー3ロッテ ( 2020年10月9日    ペイペイD )

<ソ・ロ>初回無死満塁、福田秀の打球を左手で好捕するムーア(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 ソフトバンクの先発ムーアは立ち上がりの乱調が響き5回2/3、7安打3失点で3敗目。ロッテ戦は2連敗となった。初回先頭の藤原に内野安打された後に3連続四死球で押し出し。甲斐の失策もあり、2点を献上。福田秀の小飛球をダイブし左の素手で好捕するなど後続は切ったが6回にも藤原に適時打を許した。

 来日最多119球を要し「ヒット、四球で走者を出し、リズムに乗ることができなかった。今日の試合が大事で、移動ゲームということも分かっていたが、ミスの多い試合になった」と悔しがった。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月10日のニュース