ロッテ・二木 “鷹キラー”7連勝 柳田封じた3三振 7回9奪三振1失点で6勝目

[ 2020年10月10日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3-1ソフトバンク ( 2020年10月9日    ペイペイD )

<ソ・ロ>ソフトバンク戦に先発したロッテの二木(撮影・中村 達也)
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 ロッテは二木が鷹キラーぶりを発揮し7回3安打1失点、9奪三振で6勝目を挙げた。

 ソフトバンク戦は19年4月から7連勝で、敵地ペイペイドームでも17年9月から7連勝。「投げづらい怖い打者しかいない。勝っている印象はないし、得意だとは全然思わない」と好相性にも、1メートル90の長身を丸めるように低頭だった。角度ある直球で内角を突き、フォークとのコンビネーションが威力倍増。3三振の柳田を含め、主軸を9打数無安打6奪三振と完璧に封じた。

 ▼ロッテ高部(8回に代打で左前にプロ初安打)打ったボールは分からない。やっと1本打つことができた。素直にうれしい。

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