巨人 菅野が先制許したその裏、一挙5点で逆転 打線組み替え成功 1番坂本、20打席ぶり安打が2ラン

[ 2020年8月12日 19:06 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年8月12日    東京D )

<巨・ヤ>2回2死二塁、坂本(手前)が2ランを放ち、万歳する菅野(左)、原監督(右から2人目)ら巨人ナイン(撮影・木村 揚輔)
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 3連敗中の首位・巨人は打線組み替えがはまり、2回に一挙5点を取って逆転に成功した。

 開幕7連勝を懸けて先発したエース菅野が2回に1点先制を許したその裏、先頭の大城がストレートの四球で歩くと、6番に入った丸は敵失で出塁。

 北村の犠打で1死二、三塁としてから吉川尚が右前に2点適時打してあっさり逆転すると、2死二塁から坂本の左越え8号2ラン、パーラの右越え4号ソロと2者連続アーチでこの回一挙5点を奪った。

 前試合まで18打席連続ノーヒットだった坂本は初回の第1打席は空振り三振だったが、20打席ぶり安打が貴重な8号2ランとなった。

 ▼巨人・坂本 まずは一本でて良かった。ただこれを継続しなければ意味がないです。

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2020年8月12日のニュース