ヤクルト・村上 初の月間MVP「凄くうれしく、光栄」

[ 2020年8月12日 13:34 ]

ヤクルト・村上(撮影・久冨木 修)
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 6、7月度の「大樹生命月間MVP賞」が12日、セ、パ両リーグから発表され、セ・リーグの打者部門ではヤクルト・村上宗隆内野手(20)が初めて選出された。

 6、7月は全35試合に出場して打率・339、6本塁打、37打点の成績を残した。20歳5カ月での受賞となり、球団では95年8月の石井一久投手(現楽天GM)の21歳11カ月を塗り替え、史上最年少受賞となった。

 オンライン会見に臨んだ村上は「凄くうれしく、光栄に思います。これから先も、この賞を多く、獲っていけるように頑張りたいなと思っています。入団したときは、こんなに早く獲れるとは思っていなかったので、自信にして、これから先につなげていきたいと思います」と語った。

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2020年8月12日のニュース