ロッテ・ドラ1朗希は「口の中のバランス」も凄い!左右の偏りほとんどなし

[ 2020年2月8日 08:44 ]

石垣島キャンプ ( 2020年2月7日 )

練習後に「咬合力」の測定に臨む佐々木朗(撮影・長久保 豊)
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 【朗希 初キャンプin石垣島】佐々木朗がまた一つ、人生初体験をした。新人7選手を対象に、かむ力を示す「咬合力(こうごうりょく)」の測定が行われた。一般男性の平均は600~700ニュートン(N)。1027.4Nで7人中5番目だったが、意外なところに163キロ右腕の凄みが出た。左右の偏りがほとんどなかったからだ。

 東京歯科大の武田友孝教授は「体もバランスが良さそうだが、口の中のバランスも凄く良い」と絶賛。佐々木朗は「興味深かった。かむ力はアスリートとして大切だと思うのでバランスをこれからも意識していきたい」と向上心を見せた。

 顎の筋肉を左右バランス良く使うことで首も鍛えられ、頭が安定。ボールに力が伝わりやすくなるという。説明を聞き「ガムをかむ機会を増やしていければ」と笑顔で話した。(岡村 幸治)

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2020年2月8日のニュース